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| 保険会社について |
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生命保険に加入する時や見直しや比較をする時には、
保険に「良い」「悪い」や保険料が「高い」「安い」の比較ではなく、
保障内容や保険期間などが、ご自身に合っているかどうかが
大切なことであることを、お話してきました。
過去に、生命保険会社の7社が経営破綻しています。
思いのこもった大切な保障なので、準備しようとしている保障の生命保険会社や
既に準備している生命保険会社のチェックはしておくべきです。
ですが、確認したからその保険会社は絶対に破綻しないことを
保障するものではありません。
安心できるという確認程度ですが、
生命保険の契約は長期間にわたりますので、
今だけでなく将来も安心して付き合える会社であることは、
思いのこもった大切な保障を準備する上でも、大切なことです。
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生命保険会社の判断材料のポイント
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保険財務力格付け
生命保険会社の財務状況を確認できます。
「保険財務力」とは、保険の契約条件に基づき、
保険金を支払う能力のことです。
格付け会社がいくつかあり、それぞれの生命保険会社の
財務関連資料などをもとに、生命保険会社の財務力の状況を
判断の基準としてわかりやい、記号で表しています。
格付け会社には、下記の格付け会社があります。
格付け会社によって評価が違っている場合がありますので、
複数の格付け会社の評価を見るようにしてください。
又、現時点での評価だけでなく、過去からの推移で、
評価が「上がっている」「下がっている」かを確認するなど、
注意して見てください。
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ムーディーズ
1900年に設立された、最も古い格付けを行う会社です。
格付け方法は、
AAA(最高ランク)、
Aa1、Aa2、Aa3、A1・・・、
B1、B2、B3、Caa、Ca、C(最低ランク)に分かれています。
格付けの定義は、ムーディーズの保険財務格付け をご覧ください。
格付けは、ムーディーズの格付け一覧 保険 をご覧ください。 |
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スタンダード・アンド・プアーズ
アメリカの民間有力債券格付け機関です。
格付け方法は、
AAA(最高ランク)、
AA、A、BBB 、BB、B、CCC、CC、R(最低ランク)に分かれています。
格付けの定義は、スタンダード・アンド・プアーズの保険財務力格付け をご覧ください。
格付けは、スタンダード・アンド・プアーズの保険財務力格付けリストをご覧ください。
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ソルベンシー・マージン比率
生命保険会社の将来の保険金支払いに対する余力を表しています。
具体的には、大災害や株価の大暴落などの予想を超えた事態に対応する
保険金支払い余力がどれだけあるかを表しています。
一般的にソルベンシー・マージンの比率200%以上が
安全性の目安とされている理由があります。
ソルベンシー・マージンの比率が200%未満になった時、
金融庁により早期に経営の健全性の回復を図るための措置がとられます。
基本的に、ソルベンシー・マージン比率が200%以上であれば、
その生命保険会社は、健全性についての一つの基準を満たしていることになりますが、
それよりも高ければ高いほどよいと言えます。
ソルベンシー・マージン比率は、毎年の決算時に発表が義務付けられています。
生命保険会社ホームページの会社概要などから、
ソルベンシー・マージン比率を調べることができます。
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生命保険会社のソルベンシー・マージン比率は、下記の通りです。
アイエヌジー生命保険(2007年3月:1405.2%)
あいおい損害保険(2007年12月:1,016.9%)
アクサ生命保険(2007年11月:1,067.1%)
朝日生命保険(2007年11月:734.7%)
アフラック<アメリカンファミリー生命保険>(2007年9月:1,046.8%)
アメリカンホーム保険(2007年4月:885.1%)
アリコ・ジャパン(2007年11月:1,008.0%)
ウインタートウル・スイス生命保険(2007年11月:1,198.0 %)
AIGエジソン生命保険(2007年9月:1196.7%)
AIU保険(2007年4月:1,184.0%)
エース損害保険(2007年4月:826.9%)
オリックス生命保険(2007年4月:1,240.5%)
共栄火災海上保険(2007年4月:1023.7%)
ジブラルタ生命保険(2007年11月:1,087.4 %)
住友生命保険(2007年4月:1068.6%)
セコム損害保険(2007年4月:600.4%)
ソニー生命保険(2007年4月:1,852.0%)
損害保険ジャパン(2007年4月:1,010.3%)
損保ジャパンひまわり生命保険(2007年4月:2,136.1%)
太陽生命保険(2007年4月:1,100.4%)
第一生命保険(2007年4月:1,161.8%)
大同生命保険(2007年8月:1344.8%)
東京海上日動あんしん生命保険(2007年3月:2,585.6%)
東京海上日動火災保険(2007年4月:1,098.2%)
トーア再保険(2007年4月:806.4%)
日新火災海上保険(2007年4月:1,012.6%)
ニッセイ同和損害保険(2007年9月:1,136.9%)
日本興亜損害保険(2007年4月:1,023.1%)
日本生命保険(2007年4月:1,324.9%)
ハートフォード生命保険(2007年4月:2,354.0%)
日立キャピタル損害保険(2007年4月:950.5%)
フェデラル保険(お調べできませんでした。)
富国生命保険(2007年4月:1,228.8%)
富士火災海上保険(2007年4月:884.6%)
プルデンシャル生命保険(2007年11月:980.6%)
マスミューチュアル生命(2007年4月:570.7%)
マニュライフ生命保険(2007年4月:1,629.7%)
三井住友海上火災保険(2007年4月:1,150.0%)
三井住友海上きらめき生命(2007年4月:1,900.2%)
三井住友海上メットライフ生命(2007年4月:9,579.9%)
三井生命保険(2007年4月:906.6%)
明治安田生命保険(2007年4月:1,354.9%)
※各生命保険社のディスクロージャー資料より作成いたしました。 |
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保有契約高増減率
保有契約高は、その生命保険会社が持っている保険契約の保険金額合計のことで、。
保険契約金額が前年同期と比べた増減を示します。
保有契約は、生命保険会社の収益の源です。
生命保険会社は各社、資産の規模が違いますので、単純に保有契約高の大小を比較できません。
ですから、前年同期と比べた増減ったかを示す「保有契約高増減率」を見ることにより
信頼度や人気などの変化を確認できます。
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生命保険会社が破綻した場合
「生命保険契約者保護機構」により一定の契約者保護が図られます。
この「生命保険契約者保護機構」には、国内で事業を行う
すべての生命保険会社が加入しています。
「生命保険契約者保護機構」により、
破綻した生命保険会社の契約を引き継ぐ
「救済保険会社」
破綻した生命保険会社の保険契約の移転、
合併、株式取得により、業務を引き継ぐ新しい生命保険会社。
破綻した生命保険会社の保険契約は、破綻後も継続できます。
又は、
「承継保険会社」
生命保険契約者保護機構により設立される子会社。
破綻した生命保険会社の保険契約は、この子会社に承継されるか、
「生命保険契約者保護機構」が引き受けることにより、
破綻後も継続できます。
に対し、必要に応じて資金援助を行います。
契約内容については、生命保険会社の破綻後、生命保険の契約は継続できます。
但し、将来、保険会社が支払う事になっていた
保険金や配当金、給付金などの金額が削減される場合があります。
貯蓄性が高い保険(養老保険や終身保険など)は影響が大きくなりますので、
減少額が多くなるといわれています。
保障金額が少ない保険(医療保険など)は、
影響が小さく現象額も少なくてすむといわれています。
経営破綻後、生命保険を解約する場合、
解約返戻金も削減される事があります。
生命保険会社が破綻しても、すぐに保障が無くなる訳ではありません。
自分が加入している生命保険会社が破綻した場合は、
継続、解約いずれにしても、
今後の動向を見極めることが大切です。 |
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これらの情報だけで安全かどうかを完全に見極めることはできません。
保険会社の合併や統合、銀行と提携などにより
これらの数値は大きく変化する場合もあります。
毎年、これらの数値は発表されますので、
その都度、確認するように心がけてください。
思いのこもった大切な保障なのですから。 |
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