病気やケガの入院では、差額ベッド代や特殊な治療費などの自己負担が発生します。
差額ベッド代
個室や少人数の部屋など、条件の良い病室は差額が全額自己負担となります。通常、病院に入院すると6人部屋などの大部屋順になります。この大部屋の場合、公的医療保険が適用されるため、差額ベッド代は必要ありません。しかし、条件の良い病室を希望したり、空いている部屋の関係、あるいは病状などの理由から、個室に入院する場合があります。このような場合は、大部屋との差額料金(差額ベッド代)が全額自己負担となります。差額ベッド代は、個室や2入部屋だけでなく、3〜4人部屋でも必要となる病院があります。差額ベッド代が発生する病床は、その病院内全病床の約16%です。3万円/1日以上差額ベッド代がかかる病室もあります。
※差額ベッド代のかかる病室に入院する時、病院は患者の同意を得ることになっています。
※1日あたりの差額ベッドの相場は?
1,000円以下 11.9%
1,001〜2,000円 16.4%
3,001〜4,000円 10.4%
4,001〜5,000円 12.1%
5,001〜10,000円 22.1%
10,000円超 11.1%
参考資料 「平成16年 厚生労働省保険局医療課調」
公的医療保険対象外の特殊な治療費
技術料は全額自己負担になります。先進医療による治療を受けた場合、先進医療の技術料は全額自己負担となりますが、診察・検査・投薬・入院料などの基礎部分については、公的医療保険の適用となり、一部負担金のみの負担となります。
その他の雑費
予想外の出費も意外にかかります。入院時には、衣類、タオル、洗面用具、スリッパなどの日用品、電話代、テレビカード代、ラジオ、本・雑誌代、快気祝い、見舞いに来る家族の交通費・食費などの費用がかかります。
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