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介護保障の知識


介護は誰にでも起こりうる「万が一」

日本は現在世界でも有数の長寿国です。 長生きするほど「介護が必要となる確率」が高まります。 介護はみんなの課題です 長寿社会では、「介護」は誰にでも起こりうる「万が一」です。 長寿社会を安心して暮らしていくためには、「介護の万が一」を
考えておく必要があります。

1.日本は世界で有数の長寿国

「人生80年時代」となりました。2005年の簡易生命表をもとに計算してみますと、現在40歳の人 100人のうち女性の場合では80歳を迎えられる人は77人、85歳を迎えられる人は63人といわれています。男性の場合では、80歳を迎えられる人は56人、85歳を迎えられる人は38人といわれています。

2.長生きすると、介護が必要となる確率が高くなります。

生命保険文化センターの調査では、2005年4月時点での要介護認定者の発生率は、65〜69歳で3.0%ですが、年齢が高くなると、80〜84歳では29.9%、85歳以上では56.6%になります。長生きすると、介護が必要になる確率が高くなります。

3.介護を支える年齢層の減少
 
厚生労働省の推計では、65歳以上の高齢者人口は、年々増加しています。同時に介護や支援を必要とする高齢者も増加し、2000年の280万人から2025年には520万人に達するといわれています。
 
その一方で、介護を支える年齢層の減少も心配です。15歳〜64歳の働く世代は、年々減っています。1990年には働く世代5.8人で1人の高齢者を支えていましたが、2020年には2.2人で1人を支えることになるといわれています。核家族化も進み、2004年で6世帯に1世帯が高齢者のみの世帯になるといわれています。
 
4.介護は誰にでも起こり得る「万が一」です。

これからの長寿社会では、介護は誰にでも起こり得る「万が一」です。長寿社会を安心して暮らしていくために、「介護の万が一」を真剣に考えることが大切です。

 

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