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生命保険会社の介護保険の契約について |
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1.契約方法
契約方法は、「主契約」として、または他の主契約に「特約」として付加する
2つの方法があります。また、介護保障を準備するその他の方法として、死亡保障や老後保障を主な目的とする生命保険の保障内容を、一定の時期に介護保障に移行(変更)できる方法もあります。
●主契約として契約する「介護保険」
「介護保障」を主な内容とする単独の生命保険商品です。契約に定める所定の要介護状態になった時に一時金や年金が受け取れます。要介護状態にならずに契約期開中に死亡した場合には、「死亡給付金(保険金)」が受け取れます。死亡給付金は、介護保障を主な目的としているため、少額のタイプと、介護保障と死亡保障を目的として要介護状態の場合と死亡の場合に受け取れる金額が同額のタイプとがあります。
※所定の要介護状態になって、一時金を受け取ったり年金の受け取りを開始したり した後で死亡した場合については、死亡給付金が受け取れるタイプと、受け取れないタイプがあります。
※死亡保障や医療保障を充実させるため主契約である介護保険に各種の特約を付加できる商品もあります。
●主契約に付加する「介護の特約」
介護保障以外の保障を内容とする生命保険(主契約)に、介護保障を主な内容とする「特約」を付加する方法です。一般的には終身保険などに付加できますが、個人年金保険や養老保険、医療保険、がん保険にも付加できる取り扱いをしている会社もあります。
介護の特約は大きく分けて次の2通りのタイプがあります。
1.介護のみを保障するタイプ
死亡保障などは主契約や同時に付加されている他の特約から支払われるものです。
2.1つの特約で介護と死亡を保障するタイプ
介護と死亡の場合の保険金額(年金額)が同額になっているものです。支払はいずれか一方になるので、介護で支払われると、死亡では支払われません。
●介護保障への移行(変更)
死亡保障を目的とする終身保険や、老後保障を目的とする個人年金保険について、保険料の払い込みが満了した時点で、以後の死亡保障や年金受取の全部または一部に変えて、保障内容を生命保険会社が定める範囲内で介護保障に移行(変更)する取り扱いです。
・養老保険や定期保険、変額保険からの移行(変更)を取り扱う会社もあります。
・移行(変更)の中出は、終身保険の場合は、保険料払込満了後はいつでもできます。
個人年金保険の場合は、通常、年金の受取開始日3ヵ月程度前から2週間程度前まで(生命保険会社によって異なります)に申し出る必要があります。
・移行(変更)後の保障内容は、一般的に次のようになります。
1.終身保険から移行(変更)する場合には、移行(変更)後に要介護状態になった時に、介護年金が受け取れます。
2.個人年金保険から移行(変更)する場合には、移行(変更)後も一定額の年金を受け取り、要介護状態になった時には割増の年金が受け取れます。
3.移行(変更)の取り扱いを受けるためには、医師による診査または健康状態などに関する告知が必要です。身体の状況などによっては移行(変更)の取り扱いを受けられない場合があります。
いずれも、生命保険会社によって取り扱いが異なる場合がありますので、終身保険や個人年金保険を既に契約している場合やこれから契約を検討する場合は、どのような取り扱いが可能か確認しておく必要があります。
2.お一人お一人の「万が一」にあわせて契約
万が一、要介護状態になった場合、どのような経済的必要が生じるのかは、家族構成、現在の生活環境や職業、ライフステージなどによって、人それぞれ違います。また、介護保障以外の、死亡時の遺族の生活保障、老後の生活保障、医療保障など生活をしていくうえで必要な各種の保障の優先順位や組み合わせ方もそれぞれ違います。生命保険会社の介護保険は、給付内容・保障期間・契約の形態・給付要件など多種多様です。ご自身の「安心」にあっているかを、納得できるまでよく確認したうえで、契約することが大事です。
2−1.生命保険会社の介護保険や介護の特約の概要
●受けられる給付
・一時金、年金、一時金+年金などの3タイプ
●保障の対象
・寝たきりー認知症を保障
●給付対象となる時
・契約に定める所定の要介護状態になり、その状態が一定期間継続したと、医師が診断確定した時
・公的介護保険制度で契約に定める要介護認定を受けた時
●契約方法
・主契約として「介護保険」を契約する方法と、他の主契約に「介護の特約」を付加する方法があります。また、保障内容を介護保障に移行(変更)する方法がああります。
●保険料の払込方法
・払込方法(回数)は、月払・半年払・年払・一時払があります。
・払込方法(経路)には、□座振替扱・団体扱・集金扱などがあります。
・終身保障の場合、60歳までなど一定期間で払い込みが満了する有期払と、終身にわたって払い込む終身払があります。
●契約できる年齢の範囲
・最低15歳から最高80歳までですが、生命保険会社によって違いがあります。
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