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 保険ニュース

「逆ざや」に転落する見通し−日生と第一 2009-04-15
時効後も支払い対象 かんぽ生命 年度内に不払い解決へ 2009-04-14
保険金減額幅発表(最大8割減)−大和生命 2009-04-10
保険金不払い最大80万件−簡易保険 2009-04-10
劣後ローンの株式化などで819億円調達−AIGグループ3社 2009-04-01
理想の上司は−明治安田生命調査 2009-03-31
税理士契約の共済に廃業命令−関東財務局 2009-03-25
更生計画案提出−大和生命 2009-03-24
損害保険ジャパン・日本興亜損害保険、経営統合で合意 2009-03-14
アリコ生命、米連邦準備制度理事会(FRB)に譲渡 2009-03-05
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「逆ざや」に転落する見通し−日生と第一 2009-04-15
日本生命保険と第一生命保険が、2009年3月期決算で、資産の運用利回りが契約者に約束した利回り(予定利率)を下回る「逆ざや」に転落する見通しになっているようです。世界的な経済危機で運用環境が急速に悪化した為のようです。大手生保9社では、大同生命保険が2007年3月期に逆ざやを解消し、日生と第一が2008年3月期に逆ざやを解消したばかりですが、1年で逆戻りとなるようです。
(朝日新聞より引用)

時効後も支払い対象 かんぽ生命 年度内に不払い解決へ 2009-04-14
かんぽ生命は、旧日本郵政公社時代の簡易生命保険の保険金不払い・未払い問題で、不払いなどが判明した契約については原則5年の保険金請求権の時効が過ぎていても、支払い対象とする方針を発表しました。また、来年3月の支払い完了を目指しているそうです。
(背景)
かんぽ生命は日本郵政公社時代の03年4月から07年9月の間に簡易生命保険の不払いが、最大で約80万件に達する可能性があると発表しております。また、満期金や返戻金などの未払い(契約者からの請求が無く、支払わなかった)も約60万件もあるとのことです。この件数は05年に発覚した民間生命保険会社の不払い件数の全社分を合わせた分を上回る可能性があります。
これを受け、かんぽ生命は旧郵政公社時代に支払われた1250万件の全件調査に着手しており、13日、不払い金の調査費用約300億円を民営化前の旧簡保事業から支出する方針を明らかにしました。このことから数年間は契約者への配当金が減ることになるかもしれません。自らの不祥事で生じた負担を契約者に負わせることになり、批判が集まりそうです。

(産経新聞より引用)

保険金減額幅発表(最大8割減)−大和生命 2009-04-10
昨年10月に経営破綻した大和生命保険は、債務超過を穴埋めするための契約者の保険金減額幅を発表しました。予定利率が高く、契約期間が長い貯蓄性の保険ほど減額幅が大きく、最大では年金が8割削減されるケースもあるそうです。大和生命は債務超過額が643億円に膨らみ、米プルデンシャルの買収額では埋めきれなかった為、保険金の減額幅が大きくなりました。大和生命の契約件数は約17万件で、個別の減額幅は6月下旬に順次通知するそうです。減額幅は保険の種類で異なり、掛け捨て型の死亡保障保険などは数%にとどまるそうですが、貯蓄性の高い養老、終身、年金保険などは大きくなりそうです。減額幅が80%と最大だったのは1991年に30歳で終身年金保険逓増型を契約した女性です。契約者が最も多い養老保険は、1993年に40歳で20年満期を契した男性の場合は26%減となるそうです。また、大和生命は2000年に破綻した旧大正生命保険を買収しており、旧大正生命時代からの契約者は2度目の保険金減額(対象は約1万5000件)となります。旧大正生命の破綻前と比べた減額幅は終身保険で最大87%に上り、これまでの破綻生保で最悪となりました。支払った保険料より保険金が下回るケースも目立っているようです。
(毎日新聞より引用)

保険金不払い最大80万件−簡易保険 2009-04-10
旧日本郵政公社時代の簡易保険の保険金不払いが最大80万件に達する可能性があります。民間生保各社で不払いが確認されたことをから、かんぽ生命では2008年7月から、公社時代の15年4月から19年9月に支払い請求があった1250万件の調査を進めています。その結果、不払いが最大80万件規模の可能性があることが推計され、総務省は5月末までに調査の進捗を改めて報告するよう求めています。総務省によりますと、かんぽ生命はこれまでに1080万件のデータ入力を終了しており、このうち不払いの可能性がある契約は240万件です。かんぽ生命ではは今年の夏以降、不払いが確認された契約から順次、保険金を支払っていく方針です。かんぽ生命は、調査に200億〜300億円の費用を想定しています。契約者から支払い請求がない事例約60万件を含めて、契約者を特定して支払いを終えるまでの費用を見積もっています。又、公社化以前の簡易保険契約については、書類はマイクロフィルム化して保存しており、個別に申し出があれば対応可能と説明しています。鳩山邦夫総務相は「絶対に解決しなければならない」と問題の徹底解明を図る考えを示しています。
(産経新聞より引用)

劣後ローンの株式化などで819億円調達−AIGグループ3社 2009-04-01
AIGスター生命保険、AIGエジソン生命保険、アリコジャパンのAIGグループ3社は、劣後ローンの株式化などで合計819億円を調達したことを発表しました。スター生命とエジソン生命はAIGグループ会社から調達した劣後ローンを優先株式に転換して自己資本を増やす方針で、株安で悪化した財務基盤を強化し、健全性を高めるとのことです。
(日本経済新聞より引用)

理想の上司は−明治安田生命調査 2009-03-31
明治安田生命保険が今春の新社会人を対象に「理想の上司」を調査しました。調査は2月23日〜3月1日の期間で、インターネットにより実施し、回答者数は994人とのことです。男性上司の1位は、米大リーグのイチロー選手(マリナーズ)で、女性上司の1位が女優の真矢みきさんでした。イチロー選手は「実力があって頼もしい」点が、真矢さんはテレビドラマでの上司役が「姉御肌」「知性的」などと好感されトップに立ったとのことです。男性上司の2位は島田紳助さん、3位は関根勤さん。オバマ米大統領は6位に入っています。女性上司の2位は菅野美穂さん、3位が篠原涼子さんでした。
(毎日新聞より引用)

税理士契約の共済に廃業命令−関東財務局 2009-03-25
関東財務局は、「MFP共済会」に業務廃止命令を出しました。小規模の税理士事務所などが契約する特定保険業者「MFP共済会」は定期死亡保険を取り扱っていました。生命保険業者への移行を目指していましたが、準備会社の資金繰りが行き詰まり、5億円の債務超過で実質破綻しました。
(時事通信より引用)

更生計画案提出−大和生命 2009-03-24
昨年10月に経営破綻し、更生特例法の適用を受けた大和生命保険は、ジブラルタ生命保険(プルデンシャル傘下)の子会社として経営再建を進める更生計画案を東京地裁に提出しました。社名は「プルデンシャル ファイナンシャル ジャパン生命保険」に変更し、6月1日に事業を再開する予定です。破綻後の債務超過額は643億円で、保険料から積み立てられた責任準備金のうち333億円(削減可能な最大限度の10%)を削減して債務を圧縮するとのことです。
(産経新聞より引用)

損害保険ジャパン・日本興亜損害保険、経営統合で合意 2009-03-14
損害保険ジャパンと日本興亜損害保険は、2010年4月に経営統合することで基本合意したと発表しました。共同持ち株会社を新設し、その下に両社が併存する形を取るそうです。2社合計の正味収入保険料は約2兆円にのぼります。これは、三井住友海上グループホールディングス、あいおい損害保険、ニッセイ同和損害保険が統合して設立される新会社や、東京海上ホールディングスに次ぐ規模となります。両社の統合により損保大手の大手6社体制は大手3グループに集約されるようです。
(時事通信より引用)

アリコ生命、米連邦準備制度理事会(FRB)に譲渡 2009-03-05
経営再建中のAIGは傘下のアリコ生命やアジアの保険事業アメリカン・インターナショナル・アシュアランス(AIA)の優先株を、FRBに譲渡するようです。外国政府が大手生保の事実上の大株主となるのは、国内では初めての事になります。
アリコは50カ国以上で生保事業を展開していますが、日本での事業収益が全体の約7割を占めております。同社は公式サイト上にて「お客様への保険金・給付金等のお支払いに支障はございません。」と説明してきましたが、今後は米国政府の信用力を盾に経営を立て直すことになりそうです。
一方、AIGはAIGエジソン生命とAIGスター生命の売却も進めておりますが、こちらは米政府ではなく、入札により他の企業に譲渡されるようです。
(フジサンケイビジネスアイより引用)

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