遠く離れているが これで少しは想いが伝わっただろうか

遠く離れているが これで少しは想いが伝わっただろうか

遠く離れているが これで少しは想いが伝わっただろうか

「お父さん、今どこ?何してるん?」

日曜日の午前中、妻の携帯から娘が電話をかけてきた。
最近忙しくて、一ヶ月ほど家族とまともに話をしていない。

現在単身赴任中で、妻や子どもたちに会えていないのだ。
久しぶりに聞いた6歳の娘の声。

娘は今週は一緒に遊べないことがわかると、残念そうだったが、
次の土日には帰って、
娘の大好きな公園のブランコで遊ぶ約束をした。

電話を切って再び仕事に戻ると、
頭の中に2つの出来事がよぎった。

ひとつは、妻のお義父さんが最近病気で亡くなったこと。
お義父さんは、亡くなる1ヶ月前に私を呼び、
両手を握りながら言った。

「娘と孫たちを頼んだよ」
と。

もうひとつは、もうすぐ70歳を迎える父が、
胃がんになって胃を半分切除する手術をしたこと。

保障をきちんと持っていたから、
個室にも入れたし、手術や治療を受けることができた。

親と子の絆はいつになっても変わらない。
でも今の私は、妻と子どものそばにいてやれない。

そんな私に何ができるだろう。
家族に何が残せるだろう。
お義父さんとの約束は果たせるだろうか。

そうだ、この前保険を見直した時に、
ショップの人が「きちんとファイル」を渡してくれた。

家族の保障の内容を一覧にして、
いざというときにきちんと受け取れるファイルらしい。

妻と子どもたち、そして父。離れて家族に
みんなの保障内容がわかる、きちんとファイルがあれば、
せめてもの安心になる。

忙しさもあって、送れてなかった。

子どもたちには、欲しがっていたロボットの工作キットと
おもちゃの化粧セットを一緒に送ってやろう。

妻や子どもたちとも、父とも。
遠く離れているが、これで少しは想いが伝わっただろうか。




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